2008年から建築設備CAD「Rebro」を活用し、設備BIMモデル構築や施工図作成に特化した実務支援を行っています。複合施設・オフィス・ホテル・工場など多様なプロジェクトに対応し、Rebroスキルアップ研修や企業向けカスタマイズ講習を通じて、作図効率とBIM活用力を飛躍的に向上させます。 Rebroの操作だけでなく、BIMの本質的な理解を重視した研修で、現場で使える知識と技術を提供。Rebro導入相談からBIMデータ構築支援まで、設備図の未来を共に創ります。
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  1. 技術を深める。自分を育てる。―設備×CAD×BIM×女性目線のコラムー
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  3. 設備CAD「Rebro(レブロ)」は、ナビより自由だ

設備CAD「Rebro(レブロ)」は、ナビより自由だ

―「探求心」がスキルを変える瞬間―

ビルの屋上を眺めたり、地下駐車場を歩いたりすると、つい設備のルートが気になってしまう。

そんな“職業病”のような感覚、ありませんか。


私の場合はさらに重症で、カーナビを見ていても設備CADが頭に浮かびます。

出発地点から目的地へ伸びるルートが、配管やダクトのルート図に見えてしまうのです。

渋滞は干渉、工事中は納まりの悪さ。

そんなふうに重ねてしまうのは、きっと設備屋の性と思ったりするのですが、私だけ?


運転中に設備CADが浮かぶのは、目的地までのルートに不安があるときとないときの落差があるときですが、
きっと、下の表のような共通する世界感を持っているのだと思います。


カーナビの世界CADの世界共通する世界
ルート配管・ダクト道をつなぐ行為
地図建物全体の構造設備の“仕組み”を読む力
運転技術CAD操作身体で覚えた勘と判断力


1.完全にカーナビ頼り


ただ、肝心の運転はというと…私は完全にカーナビ頼り。

ナビがなければ、どこへでも行ける気がしません。

目的地に着いても「どうやって来たんだっけ」と記憶が曖昧。

近道も知らないし、渋滞には巻き込まれるし、時間配分も苦手。

ナビなしでスイスイ走れる人を見ると、本当にうらやましくなります。


そんなとき、ふと思うんです。

Rebro(レブロ)に不慣れな人も、きっと私の“運転”と同じなんだろうなと。


2. 探求心の芽


Rebro(レブロ)も最初は「言われた通りに操作する」だけ。

まるでナビの指示に従うように、ボタンを押し、コマンドを選び、図面を描く。

でも、慣れないうちはどうしても“決まった操作”に依存してしまい、

新しい機能や効率の良い方法に気づけない。


設備の知識も同じです。

「ここに配管を通して」「このルートで」と指示されるまま描いていると、

ある日ふと気づく瞬間が訪れます。

「あれ、このルート、無駄なUP/DOWNが多くない?」


その気づきこそが、探求心の芽。

ここからが一気に面白くなる。


「もっと短くできないかな」

「この機器、少し寄せたらどうだろう」

「別ルートのほうが納まりが良いかも」


そんなふうに、自分で考えて動かし始めた瞬間、設備CADは“教わる道具”から“自分の道具”へと変わります。

まるで、ナビなしで走れるようになったときのように、視界が一気に開けていく感覚です。


3. 探求心が、あなたのCADの世界を広げてくれます。


私は車ではいまだにナビ頼りですが、設備CADでは自由に走れるようになりました。

渋滞(干渉)も、通行止め(設計変更)も、「おっ、来たな」と思えるくらい余裕が出てきた。


“それなりに使える”から、“自分の感覚で動ける”へ。

設備CAD「Rebro(レブロ)」のスキルアップは、実は小さな冒険の連続です。


・どのコマンドをどう使うと早いか

・どの順番で操作するとミスが減るか

・どこで干渉しそうかを“手が覚えている”

・設計変更が来ても慌てずにハンドルを切れる


これは、単なる操作スキルではなく、身体で覚えた“運転の勘” に近い。


そして、Rebroにも実は“ナビ”があります。

左下のステータスバーに出ている「次の操作ガイダンス」。

気づかずに素通りしている人も多いけれど、あれは初心者にとっての心強い道しるべ。


でも、本当に面白くなるのは、そのガイダンスを卒業して、自分の判断で走り始めたとき。


探求心が、あなたのCADの世界を広げてくれます。

そろそろ、あなたもハンドルを握ってみませんか。


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