Rebro導入支援・設備BIM研修のプロフェッショナル 2008年から建築設備CAD「Rebro」を活用し、設備BIMモデル構築や施工図作成に特化した実務支援を行っています。複合施設・オフィス・ホテル・工場など多様なプロジェクトに対応し、Rebroスキルアップ研修や企業向けカスタマイズ講習を通じて、作図効率とBIM活用力を飛躍的に向上させます。 Rebroの操作だけでなく、BIMの本質的な理解を重視した研修で、現場で使える知識と技術を提供。Rebro導入相談からBIMデータ構築支援まで、設備図の未来を共に創ります。

090-3675-0666

06-6335-9600

電話に出れない場合がございますので、

初めての方はこちらよりお願いします

大阪市北区菅原町5番3号大宝中之島ビル1006

登録番号: T3120001192549

  1. 業務内容
  2. 図面作成

図面作成

Rebro(レブロ)BIM・図面作成

図面作成代行(長期・単発)


BIMオペレーターに求められる適性とは
施工BIMは、単なる図面作成ではなく、プロジェクト全体の情報基盤を築く仕事です。 その役割を担うオペレーターには、技術だけでなく、現場との対話力やチームとの協調性が求められます
施工BIMって施工図作成工程に違うのですか? はい。施工BIMでは、着工時点で仮想モデルが完成していることが理想とされます。 そのため、施工工程のように下階から順に図面を仕上げていく段階的な作成方法とは異なります。
施工現場のことを理解してないと難しい? 設計図を読み解ける力はもちろん、現場目線で考えられる人が向いてますね
3次元をイメージできないと難しい?施工BIMにおいては3次元をイメージする力があると、圧倒的に有利です
複数人でデータを触るって聞いたけど、ちょっと不安かも…大事なポイントです。BIMはチームで使うものだから、作業をオープンにできる人が活躍しますよ。多くの人の目で確認され指摘・指示が入るようになります。

臨機応変・オープンマインドが大事です


維持管理まで見据えたデータ連携って、先のことまで考えるってこと?そうです。施工だけじゃなく、将来のメンテナンスにもつながるデータづくりが求められます。
人数調整とか、柔軟な対応も必要なんですね。プロジェクトの規模や進行に応じて、体制を変えられる柔軟さも大切です



作成工程に沿ってシート構築・モデルの精度を高めていきます





   BIMは“資産”である──施工BIMとその評価軸


BIMの可視化による合意形成は、もはや業界内で広く認知されるようになりました。 設計段階でのモデル共有や、関係者間の調整において、BIMの価値は確かに発揮されています。


しかし、この「可視化」による成果は、数字としての生産高が見えにくいという課題もあります。 なぜなら、BIMは問題が起こる前に解決してしまうからです。 携わった人には手応えがあるものの、外部からはその効果が見えづらく、説得力に欠ける場面も少なくありません。


近年では、確認申請におけるBIMモデルの精度が問われる場面も増えてきました。 モデルの整合性や属性情報の正確さが、申請時の審査効率や承認の可否に影響するケースもあり、 BIMの“見えない成果”が制度的にも評価され始めています。また、AIによる図面チェックや干渉検出が進化することで、 人的な見落としを未然に防ぐ精度の高さが、BIMの信頼性を裏付ける要素となりつつあります。


施工BIMこそ、生産高が見える領域

施工BIMでは、設備や構造の納まり、施工手順、スペースの確保など、実際の施工に直結するモデル精度が求められます。 設備業界では、BIM以前から3次元での検討が行われてきましたが、施工BIMではその精度と活用範囲がさらに広がります。


・CGによる納まり確認だけでなく、

・空間の使い方

・作業性の検証

・他職種との干渉チェック など、現場での意思決定に直結する情報として機能します。


BIMの価値が最大化されるのは「維持管理」
そして、BIMの真価が問われるのは、施工後の維持管理フェーズです。 ここでBIMは単なるサービスではなく、資産としての役割を果たします。 運用に活かされることで、初めて「価値が残るデータ」として評価されるのです。

適切な人材の確保が鍵

このようなBIMの流れを理解し、施工・維持管理まで見据えた視点を持つ人材を、アシストとして確保することが重要です。 単なるオペレーションではなく、BIMの本質を理解し、活用できる人材こそが、プロジェクトの成功を支えます。

建築モデルありきではなく設備で作図してはどうでしょう

  • ぶどう棚
  • キャットウォーク
  • 折半天井
  • ドレンパン

などもレブロネクストで作図が可能です。